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メタボリックの基準

メタボリックシンドロームとは内臓脂肪型肥満によって引き起こされる病気の ことで病名ではありません。肥満になると皮下や内臓に脂肪が蓄積され、とくに内臓に蓄積されると高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病といわれる病気になります。肥満であって高血圧、高脂血症、糖尿病の2つ以上が重なって病気になりやすい状態をメタボリックシンドロームといいます。 メタボリックの基準は国によって違いますが、日本の基準は男性は肥満であって腹囲が 85cm以上、女性は腹囲が90cm以上、またはBMIが25以上、と決められています。 高血糖とは空腹時の血糖値が110mg/dl以上である。 高脂血症とは、中性脂肪値が150mg/dl以上または善玉コレステロール値が40mg/dl未満である。 高血圧とは、最高血圧が130、下が85以上である。

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メタボリックと睡眠障害

メタボリックは睡眠時無呼吸症候群を起こす原因であるといわれています。 十分な睡眠を取ってバランスの良い食事と適度な運動をして生活習慣病にならないようにします。 睡眠不足が続くと体のバランスがくずれいろんな病気を引き起こします。 睡眠不足はメタボリックシンドロームをどんどん引き寄せます。 また高血圧の人の40%は不眠症で30%は睡眠時無呼吸症候群だと言われています。 糖尿病にかかっている人の60%が不眠状態にあります。睡眠不足は血糖を上げ、動脈硬化を促進させ、食欲コントロールを不能にしてメタボリックシンドロームを促進させます。メタボリックシンドロームが恐ろしいのは、本人が何も気がつかないうちに合併症へと進んで 重い病になり命を落とす危険があるからです。 メタボリックの疑いのある人は食事や運動のバランス、ストレスだけではなく病院で睡眠障害のチェックもしてもらいましょう。 最近は食生活の変化により子供のメタボリックが増加しています。欧米などのように動物性脂肪の摂り過ぎ、糖分の取りすぎなどがあげられます。子供のメタボリックは親が注意していれば防ぐことができます。カロリーの高い甘いものなどは、なるべく避けてバランスのとれた食事をつくって あげましょう。

メタボリックと脳血管疾患

メタボリックが原因で起こる高血圧、脳梗塞・脳出血などは、脳内の血管の異状によって引き起こされます。内臓脂肪のコレストロールが脳内の血管に付着しこれが原因で動脈硬化が起こります。動脈硬化を起こした血管は弾力性がなくなり脳内血管壁が弱くなってちょっとした刺激でやぶれ脳出血を起こします。 脳梗塞は脳内の血管に血栓ができ血液の通りが悪くなり血液が滞ってしまう病気です。 メタボリック対策として血管年齢を若く保つことです。動脈硬化は誰20歳位を境にして始まっていると言われています。メタボリック健診を受ける年齢になったら、動脈硬化についても調べてみましょう。 厚生労働省は、生活習慣病を予防するために「健康日本21」という運動をしています。 これに参加してすこしでも生活習慣病にかからないために努力しましょう。 高血圧はタバコ、ストレス、運動不足などによって引き起こされます。高血圧にならないように、予防することが大切です。メタボリックと診断されたら、これ以上内臓脂肪が蓄積しないように、また減らすようにしましょう。 脳血管疾患にならないために生活習慣を見直し高血圧にならないようにしましょう。

メタボリックと遺伝